風''s・風のたよりオンライン版


 風''sでは、毎月「風のたより」をお配りしています。ここでは、それを掲載しています。
1999/3/11 No.18

1999.3.11  NO.18

 沈丁花(じんちょうげ)の花がベランダで咲いた。挿し木に成功!  ちょっと厚い花びらの外が赤紫で内側が白い、香り放つ春の花。
 花とも「出会い」があり、その時の思い出がよみがえります。ロマン チックでないけれど、沈丁花は、交差点の辻に咲いていて、蕾と花開い た様子の違いが印象的で、母のけやきの鏡台に小さな花瓶に一輪、姉が 活けたことを思い出す。私が自分のことで精一杯だった頃のこと・・・。

♪♪♪弥生三月♪♪♪
 三月に暦が変わって喜ぶのは、やっと寒い冬が過ぎ、やれやれ「いの ち」があったと感じる花や虫とともに、歴史を長く歩いてきた人々かと 思う。今年89になる明治生まれの実父が、暦が三月になったことをと ても喜んでいます。

   .....老人の居る風景.....
 我が家も「老人の居る風景」になって、もうじき一年になる。老人力 の素晴らしさには脱帽する。約束ができず、予定がたたない。だからこ ちらも「なんとかなるさ〜。」でやっている。子どもらも、彼のなんと もスローな動きや、私とのやりとりから老人力を学ぶこのごろです。

   .....老人力の勉学.....
 老人力の勉学の機会は、思わぬ事からある日突然やってきた。ショッ クなできごとだったが、たまたまその前日、GAIAの 会の「食生活のセルフラーニング」の講座に出ていて、「つらいことが あってもそれは何かのメッセージである」というようなことを聞いてい て、心の準備が出来ていたようでした。実家の全焼から起きた様々な出 来事を風”sを始める前の私とは違う受け取り方、関わり方ができた。 私にとって風”sとGAIAの会は「見えない学校」出会いのすべてが 学びあいになります。

§§§見えない学校§§§
 平井雷太さん(注1)の言う「見えない学校」という言葉を借りて言 うならば、私は「見えない学校」のなかで過ごす日々です。そして、そ の日々の出会いは、見えないところでもさらにつながりをもち、そのう ねりを感じることが、この先の「未来」がなんとかなりそうじゃないか、 という希望につながっていく思いがします。
(注1)「教えない教育」を実践する「セルフラーニング」所長。映画 /伊勢監督「見えない学校」の中で紹介されている。

 春です。我が家の家庭菜園の野菜も立ちあがってきました。冬の間 這うようにして堪えていた菜っ葉達、のびてのびて、やがて菜の花畑に..。 そして雑穀栽培に挑戦。 

         目次
2頁  2月13日リアルバレンタインコンサート
3頁  国際理解教育〜私から始まる国際理解
4.5頁  3月2日「ブルース&トーク」
6頁  フェアトレードを広げよう! 公開講座 
7頁  ライフシードキャンペーン1999 大谷ゆみこ未来食公開講座IN名古屋
8.9頁  5月29・30日  フォルクローレフェスティバル
10・11頁 GAIAの会のお知らせ
12頁 気になる風の情報、
--------------------2頁---------------------      2月13日(土) 於ウィルあいち
第2回 リアル・バレンタインデー 43名参加(子ども12名含む)

■子ども参加・参加型国際理解教育ワーク ショップ開催
 2回目の今年は、「チョコレートの来た道」と題したワー クショップと、フォルクローレのグループ「クラカ」の演奏 をライブで楽しみました。チョコレートは子どもにとっても 大好きなお菓子。そこで、フェア・トレードのことを伝える のに絶好のチャンス!ということと、アンデスの民族音楽を ″なま″で聞いてもらえたら嬉しいと思い、子どもの参加も 呼びかけました。

■「NIED国際理解教育センター」の山中令子さんからの2/15のEメールより(ちょっとその一部を拝借)
=反省=
「結構楽しいが、楽しいだけじゃあない参加型ワークショッ プ」の雰囲気を知ってもらおうという思いと、不公平な南と 北の構造理解というねらいとが、1時間の中でコーディネー トできませんでした。どっちも・・と欲張ったのがいけませ んでした。 まだまだってことですねえ。 学ぶことは際限 なし! また頑張るのでよろしくおねがいします!

=失敗から学ぶ=
 ワークショップの反省はさておき、最近つくづく思う事 があります。それは、自分自身のファシリテーターとして のできはさておき、「ひとつとして、ムダな無意味なワー クショップはないなあ」ということです。私と参加者との 一方通行ではない、私を含めたその場にいる人全員の双方 向の流れの中で、私自身、必ず新しい気付きや発見がある から。失敗したと思ったことからでも学べる。ホント無駄 はない。そこがいいところ。だから続けられる。

=新鮮な出会い=
それと、毎回新鮮な出会いが必ずある! なかなかみんな すごいじゃん!という。さらに今回は「クラカ」に出会え た! ボリビアの風を感じちゃいましたよ! すごくステ キでした。わたしはすこぶる単純なので、ケーナ習おうか なあ・・・なんて思いながら瀬戸電乗ってました。窓から 見える景色がほわっとして、いつもとちょっと違うような、 そんな感じがした。よかったあ〜。

=生き方の出会い=
 そしてもうひとつ。ゆきこさんの語りはいいですねえ!  本当に伝えたいことがあるんだなあ・・・って思えて響 きます。人の持つエネルギーがあるんだなあ....と。優しい 言葉やなぐさめにではなく、その人の生き方に励まされる 事が最近は多くなりました。あきひろさんとゆきこさんと お知り合いになれて嬉しいです。
 わたしも元気だしていこ!

=みんなの学びの場=
 ちょっと余談ですが・・・いいでしょうか・・・。
 あのバースデイラインアップ(注2)で、障害を持った 方にとまどって、小学生の女の子が泣いてしまった場面 があったしょ。あんな場面でこそ、実は参加者全員が学 べるんですねえ。
 彼女はたぶん遠くから見たことはあっても、ああやって 実際にコミュニケートした経験はなかったんでしょうね。 初めてのもの、未知のもの、よく知らないもの、まして、 自分とはやり方が違う人は、誰でも不安でこわいものです よね。彼女も「こわい」という気持ちと、伝わらない、理 解できない、という思いが溢れて泣けちゃったんでしょうね。
 でも必死にその後立ち直って自分のお誕生日はしっかり言 えたもんね。自分とはやり方が少し違っていても、言葉が聞 き取りにくくても、こうして自分と同じく「リアルバレンタ イン・コンサート」にこようと思った彼は、わたしと同じ人 間なんだという、ごく単純なことを身を持って知ってほしい と思う。今度は泣かなくてもいいことを学んでくれたなら嬉 しいけれど。
 あと他の参加者のさりげない2人への応援もよかったと私 は思う。2人ともを傷つけないようなやり方を、多くの人が あのとき頭の中で考えていたと思う。実際に経験するという ことは、確実に力になるよね。

=ビタミン企画を・・・=
 これからも心に響く、ビタミン企画を提供してね。楽しみ にしています!
 お疲れさまでした。おやすみなさい。 
            やまなか れいこ

(注2)グループ分けの手法の一つとして、口を開かず、身 ぶり手ぶりだけで誕生月日を伝え合い、その順に並びます。

「反省と感想と激励のEメールをもらったわたしもビタミ ンの他、ミネラルも酵素も頂いた感じ!」     どい ゆきこ

■「簡単じゃん! Eメール」
 ここ半年、私にもEメールが生活の一部になりました。長男の くじけぬ(いい加減あきれかえっている)指導のもと、今や私は 言う。「簡単じゃん」「楽しい!」パソコンお持ちでEメールが 他人事の方、是非チャレンジして下さい。そのうちGAIAの会 でも「簡単じゃん!Eメール」という講座をひらけたらいいなと 思っています。

■国際理解教育との出会い
 96年、お店オープンの1ヶ月ほど前、横浜のフェア・トレード のイベントで「貿易ゲーム」を体験しました。ゲームなんて、と 馬鹿にしていた私の思いをひっくり返したこの日の体験型ワーク ショップ。皆さんにも是非知って頂きたいと、2月13日のリアル ・バレンタインデー企画に、また来る5月8日の「世界フェアト レード・デー」の企画に、とつながっています。

■名古屋での国際理解教育.....
 塾の先生の経験を持つ山中令子さんは、「ぐりとぐら」のよう な女の子を持つお母さん。子育ての関わりのなかで、「?」をか かえながら出会った環境教育を学び、名古屋で国際理解教育を実 践しています。
 彼女がファシリテーターだった西生涯教育センターで受講した 講座の楽しさが忘れられず、昨年「宇宙船地球号に乗って、地球 をみよう!」という講座を開きました。 参加人数が少ない時も ありましたが、少なくても多くても、それなりにちゃんと出来て 有意義なことが特徴でもあります。
 チラシや口では伝えきれない、まさに体験によるしかないワー クショップ型講座は「参加して下さい」これのみのようです。

■「参加して下さい!」国際理解講座
〜つながりに気付き、つながりを築く〜

★日時 午後6時半〜8時半 ウィルあいち
4月1日 (木)自己理解
世界とのコミュニケーションの前にまずは自分を知ること・・・。
5月13日 (木)食べものから世界を見よう
6月3日 (木)人権から世界を見よう
7月1日 (木)私から始まる国際理解
何ができるのか、自分が何をやりたいのか
★会費 4回連続5000円(1回1500円)
★定員 25名
★問い合わせ GAIAの会
       052-962-2638(月休)
★振替〒00840-8-25838 GAIAの会
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3月2日(火)於ウィルあいち 音楽スタジオ
ブルース&トーク
「ブルースを聴こう!」
アレン・ネルソン (40名近く参加)

 アフリカから奴隷船で強制連行された1億をこえるともいう 数の人々の話や、駐屯していた沖縄での話、今、子どもたちに 伝えたいこと等・・・、自分の目と耳でもう一つの歴史を聴き ました。

アメリカ ブルース歌手・市民運動家
★アレン・ネルソンさんプロフィール
 1947年生まれ。かって海兵隊員としてベトナム戦線に従 軍、沖縄に駐留した経験を持つ。貧しさから抜け出すために軍 隊を目指す子どもたちに従軍体験を語り、戦争という暴力に加 担しないよう呼びかけている。また、貧困家庭の子らに勉強出 来る場を提供したり、公立学校から軍隊についての教育を取り 除くプログラムを進めています。
 *岩波ブックレット『沖縄に基地はいらない』に 詳しく書かれています。風”sでも取り扱います。

■「ブルース&トーク」の企画の始まり
 2月13日に開催した「リアルバレンタイン・コンサート」 に参加の山崎千恵子さん からお話をその日に受けました。彼女は 「中間航路巡礼」(注3)の企画に参加して今、行進してい る人からの状況を、Eメールで受信、翻訳して発信しています。 (注3)現代の精神的いき詰まりの原因は、他者の犠牲の上に 自らの繁栄を築くという、奴隷制を支える精神構造そのものと を、1998年5月から一年がかりで逆にたどる巡礼がなされている。

■奴隷と日本の私達とどんなつながりが?
 チョコレートの原料であるココアと砂糖のふるさとにも、歴史 をたどっていくと三角貿易があった。
 砂糖のあるところに奴隷あり、ということです。今はダイエッ トを気にするぐらいに食している砂糖は、もともとは貴重な薬で もあり、奴隷制度によってもたらされたものです。私達の生活は、 それにより引き裂かれた民族、追い出された先住民族、今なおそ の姿を変えた大きな力に踏みにじられている人々のうえに成り立 っています。
そのことに目を向けないと、子どもたちに未来を語れないと思う。

■「ブルースを聴こう!」の夜思ったこと
 もう少し歌があったほうがよかったかもしれません。黒人問題、 奴隷の話は知っていたけれど、どれだけ自分の身に置き換え思い を馳せられるかということで、聞き方が違ってきますね。これま では、欧米から見た「黒人はなまけもので・・・」というような 感じでとらえ、人間としてみていなかったような気がします。

=欧米から見たアフリカ観=
 かわいそうぐらいの感じだから、私の気持ちは白人と同じ考え 方だ。たぶん欧米から見たアフリカ観が、学校で学んだ教育だっ たのではないでしょうか。
 黒人だって魂があり、人であるという当然のことを、今まで何 も考えなかった。奴隷などにまつわる話を、ただの話、ただの物 語のように聞いていたようだ。つまり気にしてなかった。

 =犠牲を強いたことで成り立つ社会=
 アメリカ・ヨーロッパは勿論、日本もアフリカの大地から切り 離された人々の犠牲のうえに今の生活が続いていることに、遅ま きながら気づきはじめました。
 日本は、日本の歴史のなかでアジアに犠牲を強いることで成り 立ってきたのだと思いあたるものの、詳しくは知らない。勉強す る機会を持ちたいと思います。

=沖縄(ウチナンチュー)という一つの民族=
 ネルソン、という名前も自分の名前でない。つまり祖先をも切 り離された黒人の人々の「証し」が名前にある。それを聞いて泣 いたという沖縄の子どもらの話が印象的でした。沖縄の人たちは、 先祖を大切にする。沖縄についても知らないことが多い。沖縄 (ウチナンチュー)という一つの民族についても知り たいと思います。

■ブルースの誕生
 奴隷のつらい日々の生活や労働の中からほとばしりでたハミン グが、やがてブルースになったという。女の人に、冷たくされた り逃げられたりという歌が多いが、それは「女」を「自由」にお きかえての歌だという。

■参加した藤丸加代子さんのEメールから
 「アレンさんは私達と同世代。育った国が違うけど、世界で起 きた出来事は同じに見聞きして生きてきた人。どんな感じ方をさ れたのか、話が聞きたいと思って出かけました。
 『もう少し歌が・・・』とあったけど、私はあのトークが聞け て本当に良かったと思いました。貴女が書いていたように歴史の 授業で学んだ奴隷船、その後の黒人の生活、その中で出来たブル ースもみんな知識として知っていたけど、自分と違う世界のこと と考えていたようです。
 人間の悲しみ、絶望感、そして叫びみんな同じだし、人として 大切にしなくてはならないことも一緒なんだと改めて思いました。  アレンさん、人柄だと思うのですが、とても暖かで、本当の意 味での健康な生き方をされている方だと思い、行って良かったな と思って帰ってきました。

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2月19日20日       於横浜
フェア・トレードを        広げよう!
フェア・トレード公開講座が開かれました。 講師 シャンティ・チャダ=ネパール
   生産者団体ウーマンクラフト(注4)     代表
   土屋 晴代=フェアトレード団体
   ネパリ・バザーロ代表
 私、土井ゆきこも講師として招待され参加しました。
 地元の学生さん、東北、九州からと集まったフェア・トレー ドに関わる人々が参加。同窓会のような雰囲気もあり、楽しく 現地の話などを聞きながら勉強してきました。
(注4)Woman Crhft 手漉きの紙を中心にお香、セラミック、 木版染め、ニットなど様々な生産者を抱えるハンドクラフト団体。

 シャンティさんは、夫との死別の後、高等教育を受けさせてくれ ていた両親の思いを生かすため、パートナーと銀行から借りて事業 を始めた。が、商業性を目指すパートナーと、社会性を求める彼女 と思いがあわなくなりやめた。学歴のある私でさえ苦労したのに、 他の女性はどうしているのかと思い、何か自分が出来ることはない かと自分のプロジェクトを持つようになった。

   土屋さんとのつきあいも、ネパリ・バザーロ発足以来で、「ミシ ンを送りましょうか?」と独立したとき申し出たら、「貿易をして 下さい。」とシャンティさんは答えられたそうです。土屋さんは、 「何をすべきか、何をしてはいけないかを知りました。」と話して くださいました。

   またシャンティさんは「すべての女性に人生があり、それは尊敬 されるべきであり、自分の足で立つことができるようにしたい」と 話されたことが印象に残っています。「国を越え、女性対女性の援 助を希望している」とも話されました。

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食卓からよみがえる環境とからだ
ライフシード・キャンペーン          1999
人間はこんなに元気になる、地球も元気になると語る大谷ゆみこさんが 名古屋へ!

■地球の生命循環に思いを馳せる・・・ 雑穀栽培
 大地とはどんなものか? 種は地面からどのように萌えて、どのよう に育つか見てみませんか?
 単に無農薬・無添加でなく、本来、人はなにを食べるのかを考える機 会にもなるでしょう。細胞レベルで響く雑穀の素晴らしさを語ります。  環境汚染時代をおいしく生き抜く、命に満ちた食事、愛に満ちた暮ら し、イキイキ地球に抱かれて・・・
食と暮らしの未来を力をあわせて取り戻しましょう!

食の転換と暮らしの転換の大冒険
私が変わる  暮らしが変わる 地球が変わる
公開講座 未来食講座 IN なごや
99.3.27(土) 午後1時半~4時 
ウィルあいち 
会費*3500円(当日+500円)  
定員100名 (定員なり次第締め 切ります) 日本中の空き地を雑穀の穂で埋め尽くそう! 『 ハートネット』13号・ 「未来食の太陽エネルギー効率は、現代食のほぼ2倍!」 
発売中 500円

 ■「みんなで作る未来食」
 ウィルあいちの料理スタジオで毎月勉強が続いています。1F 「風”s」では、食材・書籍・機関誌『ハートネット』を扱ってい ます。栽培手引付きの種の注文も受け付中。要予約(送料込500 円又は1000円)052(962)2638
 「肉を食べることが、その10倍もの穀物を間接的に食べている ことを知っていましたか?」
 「牛を飼うために熱帯雨林の大伐採があったり、育牛に使う飼料 が食料にまわれば、世界の飢餓がなくなるのに充分な量であること を知っていましたか?」
 とはいえ、肉食から穀物食に移行するのは無理、と考えるあなた、 でもそれが楽しく、無理なくできるとしたら・・・。

■食料危機への不安が無くなる
 目前の食料危機がなくなり、お金に依存していく生き方でなく、 個人的に自給の生活も可能になる。歪んだ経済システムから距離を おけるし、体のなかの生理が整う。 世界中から搾取しなくても、 がまんするのでなく、きり抜けることができる!
 なんだかモヤモヤしていたいろいろな問題がすーっと整理され、 気持ちがらく〜になるかもしれません。

とてもシンプルな調理の   未来食とは.....?

。人と地球を犠牲にしない平和な食生活
 自然や誰かを犠牲にしなければ手に入らないおいしさはもう 要らない
。地域自給可能な自立型食生活安心して自 由に生きる一番の鍵 は食の自立から
。生命力を創造する環境汚染の害を跳ね返せ る元気を育て、生 命力を最大限に発揮して生きよう。
   「でも...美味しくなくては!」
。心と体においしい食生活
全身の細胞が生き返る天恵のおいしさを楽しもう
。生命力に満ちた食べ物を命のルールで 調理する食のアート
http://www.ic-net.or.jp/home/ilfa/
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5月29日(土)・30(日)
ボリビアのフォルクローレグループ「カント・スール」来名!

■実行委員参加よびかけ
 「ウィルあいち」(名古屋市東区)で、地球に住むひとり一人の おつきあいを音楽を通じてできたらいいなと願っています。 来る 5月29・30日開催の「フォルクローレ・フェスティバル」の実行 委員会が GAIAの会のなかの音楽国際交流を目指したセクション「音楽は世 界をつなぐ架け橋」の呼びかけにより、これまで2回開かれました。  ひとり一人のできることを寄せて、ひとつ一つコンサートを手作 りしてみたいと考えています。聞き手も同じ舞台(気持ち)で、公 演&交流企画をその過程を楽しみながら、実行委員をやってみませ んか。次は3月27日午後4時半から開きます。

■今までの流れ
 きっかけは「第三世界ショップ」(フェア・トレード(公正貿易 )を通じて、10年来途上国の自立を支援するとともに、世界の伝統 音楽の文化保存活動をしている)が1997年夏に招聘した南アフ リカのグループ「アズマ」を長野県泰阜村へ聴きに行ったこと。な んの知識も、アフリカ音楽への興味も、なにも持たずでかけたので すが、部族の違う8人のメンバーの躍動する音楽と踊りを目の前に して、終わったあと「みんなに見てもらいたい。聴いてほしい。こ の場をもっと多くの人と共有したい。子ども達にもこの場にいてほ しい!」そんな思いをもちました。
 その年の秋「カント・スール」の受け入れ要請を受け、公演を主 催しました。その時の感動は、今も心ときめく何かがあります。ま さに「音楽は世界をつなぐ架け橋」であることを経験しました。

■ワークショップ形式の「交流の使者」 として
 今回は、メンバー三人から指導を受けながら、楽器(無料貸与予 定)で音の重なりを楽しみます。できあがった民族音楽に自分も参 加していることに驚くことでしょう。参加型のコンサートともいえ ます。

■日本にいる子どもたちと「カント・スール」のワークショップ
 ボリビアで、子どもたちに民族音楽を伝えたい、とボランティア で教えているリーダーのビセンテ。そのキャリアが活きるこの企画 は、つぎの世代を担う日本にいる子どもたちにもぜひ経験してほし いのです。
 もちろん「カント・スール」のコンサートと、その前にアマチュ アグループのお披露目コンサートも予定しています。

■ボリビアへ移民100周年
 今年は、日本からボリビアへの移民100周年にあたるそうです。 新天地めざして苦労したであろう明治の人々に思いを馳せ、受け入 れたボリビアはどんな国か、これを機会にボリビアという国を勉強 しようと、当日はスライドにより紹介をします。

99フォルクローレ フェスティバル IN名古屋
★日時 5月30日(日)午後1時〜3時半
第1部 アマチュアグループONステージ
第2部 ボリビア紹介(スライド)
第3部 「カント・スール」コンサート&ワークショップお披露目ステージ
★会費2000円(子ども半額)当日+500円
★29日のワークショップ(大人有料・子ども無料)・30日のクリ ニック特典付(有 料)のアマチュアグループONステージ 参加(無料)についての問い合わせは
     052-962-2638 土井ゆきこ
 杵淵真紀さん(「第3世界ショップ」)からの97年の日本でのワ ーショップの様子を伝えるEメールをご紹介します。

 =メロディーの練習=
 まず子供たちにタルカのメロディーをホワイトボードを使って、 音符の代りの数字をタルカの穴にあてはめて説明します。例えばド レミなら、1、2、3といように。それをドンはゆっくりゆっくり と繰り返していくことで子供たちに体感させていきます。はじめは 1フレーズ、次に2フレーズ、そして1、2と続けて。今度は3フ レーズ、そして4フレーズ。最後に1、2、3、4と続けて。子ど もたちが吹くタルカがメロディーを担当し、その他ボンボ(太鼓) 、小太鼓は大人の参加者が担当。
ボンボ、小太鼓の場合も子供たちに教えるのと同じく、ゆっくりゆ っくりと教えてきます。タルカ、小太鼓、ボンボ、それぞれに練習 している時には、聞いていると、うーん、慣れない楽器というのは 難しいな、と感じました。はじめは本当につっかえつっかえですから。

=音がメロディーに=
 特にボンボ、小太鼓を叩く大人のリズム感の悪さ!!みんな豪 快に笑い飛ばしていて面白かったですけど。それでも「muy bien! (スペイン語でgood)」というカントスールのメンバーの掛け声、太鼓 だったら背中に感じるカントスールの手のひらのリズムにあわせていくと、 なんとかつながっていくんです。音がメロディーに....。

=おっかなびっくりの合奏=
 それから各パート一緒になって合奏します。前回の場合、それまで に1時間弱かかったかな、と思います。ここからが圧巻です。合奏と いってもすぐに「いっせいの」といって全員がスタートする訳ではあ りません。まず始めにボンボの力強い音がリズムを刻みます。
 そして小太鼓のタカタカという軽やかなリズムが加わります。しか し、この時点では日本人のリズムのなさの悲しさか、リズムが止まっ たり、伸びたりあっちへいったりこっちへいったりします。ここでも またカントスールの助けが入り、なんとか安定してきたところで子ど もたちのタルカが入ります。はじめはおっかなびっくり。タルカだけ で練習していたときには吹けていたものも吹けなくなるんですね、な ぜか。でもドンはそれを励まして何度も何度も繰り返していきます。

=あ、音楽になった!=
 そうすると、来るんです。音の散らばりが音楽になる瞬間が。本当 に「あ!」という瞬間です。タルカが音楽をひっぱるメロディーを奏 で、ボンボと小太鼓がそれを支えるリズムを与える。
 あ、音楽になった、そう気づくのです。
その時の子供たちの顔、もちろんおっかなびっくり叩いていた大人達 の顔も忘れることができません。
 目が輝いて、嬉しそうに。おそらく彼らも同じように感じたのだと 思います。音楽になった瞬間を。

=大きな拍手が湧く....=
それは、取り巻いて経過を見ていた子どもたちの親や観客も同じだっ たらしく、それまではおしゃべりをしていた人たちも、なんといった らいいか熱気を感じてなのでしょうか、大きな拍手をしてくれました。
 ドン・ビセンテが持つ教育性の高さがもたらした、日本でのワーク ショップで子供たちが見せた真剣な目、演奏し終わった時の興奮した目 は、カントスールをボリビアに訪ねた際に見たビセンテのところでワー クショップを受ける、ボリビアの子供たちの目を思い起こさせます。

==========風”sからのお知らせ=============

 風”sのたよりをお読み頂きありがとうございます。第三回の年間 講読のかたを募集します。年6〜8回発行予定です。
 ご希望のかたは、通信費1000円を郵便振替口座 00800-7-115557  ふ〜ず までお振り込み、または、下記の住所まで切手でお送りください。 (〒番号7けたも)
 なお便りご不要の方は、次回に封をあけず、返却と封書に書いてポスト へ入れて下さい(切手不要です)。また、重複して届いた場合、お知らせ 下さると幸いです。
「GAIAの会の集い」のお知らせ
「カモミールをつんでハーブタイム!」
 ***苗・ハーブティー・クッキー***

★日時 5月9日(日)
    午前11時現地集合
    ハーブバイキングランチあり!
★場所 豊田市井上町
    かよ加代ハーブ農園
★定員 15名 予約受付ます。
 会費等詳しくは、次号でお知らせします

=======気になる風の情報==============

★3月14日(日)起業支援〜弥生月講座〜
 ウィルあいち 9時半〜 16時半 3/28・4/4
 3回30000円・2回23000円 ・1回15000円
 問い合わせ052-683-7818 起業支援ネット

★3月14日(日)コンサート
 「トゥルース 光る風」2000円
 14時半〜 ウィルあいち2F 交流会もあり
 問合せ あいりすはーと 052(775)8363

★3月26日(金)第1回ふれあいユニオン学習会 名古屋市女性会館 地下鉄東別院  午後6時半〜
 労働法の「改正点は?」4月に改正される労働法 が、働く者に与える影響を学習 します。
 問い合せ 名古屋ふれあいユニオン052(8592)058

★4月4日(日)オイリュトミー ウィルあいち
 午後2時開演 2500円 小中制500円(当日+500円) 問合せ 052(805)5346

★4月14日(土)第32回アンデスフォルクローレ の調べ 
蒲郡市捨石町塩浜32  カフェテリア・エル・インティ 午後7時開演
 2000円(当日2300円)1ドリンクつき
 申込・問い合わせ 0533-68-7067  長田


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