風のたより99号
風"sの小さな仲間たち(その2=民族楽器編)
■ フェア・トレードの民族楽器
2003年の冷夏は、夏の終わりに暑い夏が来た! 8月の第4土曜日はあちこちで夏まつり。笛や太鼓の響きが、ジーンと懐かしさとともに心にしみる。鳥と語らう為の笛、伝達手段でもある太鼓、空と大地とその間に小さく在る人、その人々がおおいなる自然に相対して語らい、人のこころを歌う、フェア・トレードの民族楽器。世界に届け! 喜納昌吉さんのメッセージ■ インドのドゥーギー・ドラム(A)
「すべての武器を楽器に すべての基地を花園に
すべての人の心に花を 戦争より祭りを」喜納昌吉(きなしょうきち)
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■ チリのレインスティック(熱帯雨の棒) (B)
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大(径20×高さ15cm) 3900円、小(径13×10cm) 2000円・・・サシャ・ハンディクラフトより
インドの伝統的な陶製の太鼓。胴体部分が素焼き。皮が張ってあり、黒い丸の部分は、反響を調整し、好みの音を楽しみます。
インドのカルカッタから北に50kmの村で「アンタレ・ジャンタール」(魂の内側)というグループが作っています。伝統的な民族が音楽の演奏に使われ、演奏する人は首からドゥーギを下げて片手でたたき、もうひとつの手でシンバルを持ち、足の指に鈴をつけて全部いっぺんに鳴らすのです。ドゥーギをたたくのは普通人さし指と中指ですが、低音を出したり、振動させるときは手のひらも使います。インドの東部地方では「ボール」と呼ばれる托鉢僧が300年以上にもわたってこの楽器を演奏してきました。社会を風刺し歌う、吟遊詩人も村々を回ったそうです。
Sサイズ(長さ約25cm)、Mサイズ(長さ約30cm)、Lサイズ(長さ約60m)、LLサイズ(長さ約80cm)、直径は4〜10cm。自然素材なので色々です。1700円〜3200円・・・チリのコンパルテより■ ペルーのサンポーニャ(C)
中空のサボテンの内側に刺したトゲの間を、小石がゆっくり転がって奏でる音を楽しみます。傾き加減により雨のような、さざ波のような、なぜか心惹かれる音に、またサボテンの棒を傾けてしまします。劇での擬音にも楽しめますよ!
大(29×30cm):4300円、小(15cm):1800円・・・ペルーのミンカより■ インドネシアのアンクルン(D)
風の楽器とも言われています。ペルーの伝統的な技術で、その地方でとれる材料だけを使って作られたものです。ペルーの先住民の人々は、何千年にもわたって、吹奏楽器や打楽器を完成の域まで作りあげました。最古のサンポーニャはカラカスというところで6千年前の古墳から発掘されています。これらの楽器は、今でもあらゆる祭りで儀式で使われ、感情も伝えたり物語りを語るために演奏されています。すべて手作りで、人間の耳だけをたよりに正確に調律されています。フォルクローレの演奏には欠かせません。
竹のハンドベル8ピース(ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド):一式3800円■ 他の民族楽器もあります
伝統的なインドネシアの竹(バンブー)楽器です。バリの"Ubud"と呼ばれる地域で作られています。Ubudは、バリの中でも特に伝統文化や芸術の盛んな地域です。中心部からUbudへ向かって移動していくと、洋服を着ている人たちが、だんだんと民族衣装であるサロン姿になっていったりします。
その生産者達は、バンブー(竹)チャイムやその他にも竹を使った楽器を作るスペシャリストです。彼ら自身、バリの伝統音楽を演奏する人達です。
他にアフリカのカリンバ・マラカス、ネパールのティン・ツーや太鼓、シンギングボールなどあります。店を一度のぞいて見て下さい。実は非売品の民族楽器もあります。(ごめんなさい。訪れた地で買ったものです。)■ 通信販売できます
通信販売できます。メールでお申し込み下さい。代引き・郵便振替あります。huzu@huzu.jp にお申し込み下さい。