風のたより68号
5月の6,7日の連休を利用して長野の穂高に行きました。■ 雨がうれしい、部屋のなか........
GAIAの会の今年の最大イベント5月4日の国際フェア・トレードデー参加企画フェア・トレード・ファッションショーが無事終わり(GAIAの会のたより5月7日号参照)、11日はインドからのゲストスピーカーのムーン・シャルマ氏(タラ・プロジェクト)の話を聞きました。(GAIAの会のたより5月11日号参照)
緑が見える風景のなかに自分を置き、こうして思いをまとめるのも楽しいひと時です。5月6日ははとってもきれいな青空でした。禄山の美術館をたずね、太陽の暖かさがうれしい気温なので陽のあたるベンチでちょっと昼食をすませ、お昼寝。目をさませば、禄山美術館のシンボルになっている本館が目の前。若いころも来ましたが、多分「来た」という程度の訪問だったと思う。■ 5月4日を思いだして、、、、
ロダンの「考える人」に触発されたこと、アメリカで資金をかせぎヨーロッパにわたりジュリアードで勉強したこと、トルストイの「一人一人のこころの平和がなければ、世界の平和はない」ような意の書簡もあったりして、ゆっくり彼の人生も見ながらの彫刻を鑑賞し、そのあとは、アルメニア人を父にもつジャン・ジャルダンという人の絵画もみてきました。
よ〜くあれだけの人が集まってくださったことだと驚きと感謝の気持ちがいっぱい。■ もとは、「これなら出来る、、、、、」と思ったが
総合的な流れの司会をする私が、台本のもとになるものを忘れたり、ほとんど挨拶の原稿などの準備もできないままに本番突入!
ガイアシンフォニーの2番の曲で話が始まるはずなのに、なかなかその頭が出てこない。そして、精神統一をしてさて話そうと思った時、「席をつめてくださ〜い」とスタッフの声にざわざわ動きがでて、出鼻をくじかれスタート。後は何を言っているかわからない。ゆっくり思いを伝えたかった。でももともときちんと準備できなかった私だからしかたないかも。
昨年秋、京大の学園祭でのある教室内でのファッションショーを見たのがきっかけ。服も20着より少ないくらい、教室内の階段を使ってモデルさんが歩き、正面の教壇の横にたれ幕がありそこからモデルさんが出てくる仕掛け。ビートのある音楽をバックに生産者の紹介をしていた。「これくらいなら、、、」と思ったのがきっかけ。勿論、そこまでくるのに打ち合わせ等含め大変だったと想像はできましたが、なんとか出来るのではないかという思いを具体的に抱かせてくれました。名古屋に帰り、GAIAの会のメンバーに来年(2002年)の国際フェア・トレードデーにはファッションショーをやろうと呼びかけたら、みんなの反応もよかったのです。■ 2月5日が第1回実行委員会
1回目は4人の参加。それからは徐々に友達が友達をよんだりして増えていきました。■ 本番5月4日は参加者70名余
7回目の4月9日の実行委員会はモデルさん予定者も参加して23名にもなりました。服あわせから、アクセサリーなど小物あわせ、40名ちかくのモデルさんが参加してくださいました。みんな、実行委員のメンバーが友達を呼んできてくれました。
よちよち歩きの子から、幼児、中学生、高校生、大学生、若い男女、若い夫婦、母娘、輝くミドルエイジ(急にカタカナです)と年齢層も様々、服も民芸調というわけでもなく、今身につける衣類が、伝統技術を活かし、草木染めなど環境を考慮した染色、オーガニックコットンなど自然を身にまとうようなファッションショーでした。
ファッションショーという初めての企画にどれだけの人が集まるのかわかりませんでした。華やかそうで、その実、フェア・トレードという装飾語がついて、それがどうこころに変化して受け入れられるかわかりませんでした。華やかさゆえに興味がもたれるのか、敬遠されるのか、フェア・トレードを興味ある人にどう受け止められるか、また一般の人が素人のファッションショーをどのように受け止め参加してくれるのか、くれないのか?疑問だらけでした。結果は70名余の参加がありました。第2部のフェア・トレード入門講座にもかなりの人が残って聞いて頂きました。■ 伝えたいことがいっぱいで....
伝えたいことがいっぱいで、まとまりのない話になってしまった感もあった入門講座でしたが、質問は「グローバル化とフェア・トレードは相反するのか?」とか「日本の消費者に受け入れられる魅力ある製品つくりが必要で、まだまだでは....?」という突っ込んだ内容もありフェア・トレードへの関心は高いと感じました。■ 打ち上げの帰り道...
25名くらいの参加した、手料理も並んだ打ち上げパーティーはみなそれぞれにやり遂げた充実した表情でした。インタビューゲーム(今年1月GAIAの会企画案内参照)で始まった実行委員会でしたが、締めくくりもインタビューゲームをしました。素直に自分が出せるようなそんな雰囲気のなか、交流が尚さらに深まった感じがしました。そして帰り道、参加した高校生の「終わっちゃった〜」という「やった!&寂しい」というようなつぶやきとともにさよならをしました。