風のたより173号
■ オ−ガニック・チャイ1袋買ってくださったかたに、風'sの10%割引券!
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リタトレ−ディングの「オ−ガニック・チャイ」
買うこと、飲むことで暖まるチャイ。フェアトレード&オ−ガニックのチャイ(630円)があることをご存じでしょうか?
チャイとは、煮出しのミルクティーです。
紅茶とミルクとスパイスを鍋で煮込んで作る、ミルクティーのこと。
チャイはインドやネパールなどで日常的に飲まれている紅茶で、スパイスをいれることでコクがあり、血液の流れをよくするなどスパイス(マサラ)の力発揮の飲み物。
スパイスティー(チャイティー)の淹れ方■ 11月20日に「名古屋にフェアトレードを広めるための会議」開催され30名参加
1. 鍋に水(60cc)を入れて、沸騰させ、茶葉(3g)とティーマサラ(小さじ半分程度)を加えて弱火で一分間煮出します。
2. 牛乳(100cc)を加えて、沸騰する寸前のところで火を止めます。
3. 茶こしを使って、温めたティーカップに注ぎます。心安らぐティータイムをお過ごし下さい♪
■ 11月23日 東京JICAにて、FTTJの「共有の場」に8時間近くのワ−クショップ参加。行政・学校・企業・各分野のNPOやNGO/一般の人などが参加して、名古屋にフェアトレードを広めるためにどうしたらいいのか、それぞれの立場から意見交換をしました。次回は愛知県国際交流協会にて2012年1月20日の予定。
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以下当日参加者名簿
愛知県環境部環境活動推進課調整・環境配慮行動グループ
公益財団法人愛知県国際交流協会 交流共生課長
朝日新聞社 記者
愛知県県民生活部社会活動推進課NPO・ボランティアG あいちNPO交流プラザ
NPO法人 ICAN(アジア日本相互交流センタ−)海外事業部
NPO法人 NIED・国際理解教育センタ−代表理事・事務局長
環境省中部環境パートナーシップオフィスEPO中部チーフプロデューサー
おむすび通貨 弁理士
オアシス21オーガニックファーマーズ朝市村村長
汐路学区連絡協議会会長・染色工芸作家)
斎藤コ−ヒ−(株)営業部部長 ・本社工場
JICA中部 市民参加・民間連携協力アドバイザ−
トヨタ生活協同組合職域店舗部店舗企画Gマネジャ−
愛知県立南陽高等学校 南陽カンパニ−同好会 顧問教諭
名古屋市環境局環境企画部環境企画課環境戦略推進係長
名古屋市会議員 民主党 斎藤亮人(まこと)
名古屋市会議員 減税日本ナゴヤ 金城ゆたか(教育子ども委員会)
名古屋市会議員 減税日本ナゴヤ 鈴木孝之(総務環境委員会)
公益財団法人名古屋国際センター(NIC)交流協力課主査
NPO法人名古屋NGOセンター 副理事長
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会
この会議が今後、名古屋がフェアトレード・タウンになるための推進母体になっていくと思います。
FTTJとは今年4月に発足したフェアトレード・タウンを推進および認証していく団体でフェアトレード団体、学識者、フェアトレードショップなどが参加しています。「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」の土井ゆきこも、まだFTTJの芽もでていないような時から参加させてもらい、少しの役も引き受けながら今にいたり、このような勉強会に参加してきました。くわしくは、なふたうんのブログにあります。■ 11月24日 インドのフェアトレード団体サイレンスのチャンチャルさんの講演http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=6400
■ 11月27日はフィリピンのSPNPのビナ・カルダマさんの講演&HASUNAのお話インドのコルカタにある「サイレンス」のコ−ディネ−タ−のチャンチャル(Chanchal)さんは、始めに手話を使って挨拶をされました。ベンガル語も、日本語も、英語も話せない聴覚障害の人と手話でコミュニケ−ションをしているとのことでした。彼自身先天性心臓疾患のため普段は車椅子の様子です。
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海外からの生産者のゲストト−クを聞くのは15年以上になりますが車椅子利用の方は初めてです。
サイレンスには1988年から関わり、障害を持った人130名の団体サイレンスのコ−ディネ−タ−のみならず、Fair Trade Forum of India(FTF)の設立メンバ−でもあります。
日本の印象は、コンクリ−トと石ばかりで、ベンガルの緑豊かな地とは大いに違うというような印象でした。
サイレンスは、障害を持った人に職業訓練だけでなく、社会のつながりを作るところまでしているとのこと。
何かが出来ない人ではなく、違う事が出来る人という意識に、社会の意識を変える必要があるといいます。
直営店の売上で事務管理費をまかなっているとのことでした。
職業訓練をしている人は1500名、最低賃金のみでなく、暮らして行けるようにしています。
ピ−プルツリ−から技術指導や商品開発の指導を受けていて、ピ−プルツリ−の二−ズを満たせばどんなバイヤ−のニ−ズも満たす事ができる。1993年からの長い付きあいだが、年2回サイレンスをスタッフが訪ねてくれることは嬉しい。
大学と提携して職業訓練もしている。評判は上々。大学の単位として認められている。
手工芸の出来る人は、サイレンスへ。グラフィックア−トの人は、外に出てデザイン関係の仕事に。コンピュ−タの出来る人は、学校や銀行など一般企業に。これらに属さない人には、特別な支援をしている。特にアピ−ルはしていないけれども一番いい賞がもらえました。
2010年、優秀な活動に対して賞金がでて、3階建てから5階建てにすることができました。助成金や寄付に頼らず運営している。それはフェアトレードによるということでした。
■ 12月4日 愛知県下の校長・教頭先生方による勉強会の講師として参加・交流ICANの主催で行われた東海フェアトレード・フォ−ラム、今回で2回目。先回と続けて参加は5人くらいでした。ということは興味を持つ人もいるけど、あまり続かない。そして新しく興味を持つ人もまた現れるということでしょうか….。50人くらいの参加。
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フィリピンのゴミの山でくらす人がいます。ナイロン1Kgで10ペソ日本円で20円、1日働いて50〜100ペソ(100〜200円)捨てられた野菜や肉を食べ食中毒に慣れ宇事もある。お金は生活出来るほど十分には無い。有毒ガスが出ているので健康被害も重大。気管支肺炎、ぜんそくなど呼吸器系、不衛生なので皮膚病も蔓延。ガラスなどもあり怪我もします。
2007年10月、ゴミの山が崩壊しました。一週間雨が降り続いたのです。300人死亡、300人が埋もれたまま、行方不明です。政府はゴミ山を閉鎖しましたが、多くの人が収入を失いました。
ICANの、テデイベアを作る訓練に参加しました。ICANは、参加した人にお米1kgを渡しました。なぜならその時間収入がないからです。はじめは顔の長いネズミのようなテデイベアでした。
今ではかわいいテディベアになり、好きになって買ってもらえる事が嬉しい。一緒に仕事してひとつの家族のようです。一緒に笑い、一緒に泣きます。仕事の注文がくることで、ゴミの山に行かなくてもすむこと感謝、そして日本とフィリピンのしっかりとした絆が嬉しい。
2004年ICANから独立してはどうかと提案がありましたが、無理だと思いました。
ICANから離れるのが怖かったけれど、ICANは継続して応援してくれました。価格設定、市場の知識もなかった。組織リ−ダ−になる訓練や良い製品を作るための訓練にも参加。2008年前より大きな作業所を借りました。
2010年大きな台風がきた時、収入を失い困った人に技術訓練指導をし、被災者を訓練するまでになり、大きく成長し、いろいろな商品を作れるようにもなり、2000年にはじまり2005年に独立し、ここまで来ることができ自信がつきました。
たくさん注文がくると嬉しい。それは応援してくれる人がいることを知るから。とても励みになります。ゴミの山に登らなくてもいい。ゴミのヤマは危険なので行きたくない。
この仕事は、危険でなく収入も安定している。家にいて子どもの世話をしながらできる。子どもを置いて危険なところに行かなくても済む。
多くの人は弱い存在だと思っているかもしれない。でも 「I can」 と多くの人に知ってもらえればと思う。今は11人。女性でも出来る仕事をみせていきたい。
あなたたちがわたしたちの大きな励みになっている。研修などひらいて女性達の権利向上のため活動したい。仕事のない人に仕事を作りだしてゆきたい。
(感想;注文がくることに収入につながるというより、日本とつながっているという思い、絆が嬉しいという話、より弱い立場の人へも力になりたいという心の大きさ。それは弱い立場のつらさを身に感じるからでしょうか。メキシコのトセパンという組合の人たちも、自分たち以上に貧しい先住民の人たちの力になるための行動を起こしていると知った時、自分たちの暮らしも大変なのにさらに気をかける心の大きさ深さにこころひかれました。満たされた生活をしている私たちのこころの小ささ浅さを感じます。)
「フェアトレードで伝えたい、つながる命、共に生きる世界」の話 12月4日千種区ルブラ覚王山にて、愛知県下の高校の校長先生や教頭先生、また若手の先生も交えての勉強会の講師にお招きいただきました。50名ほどの参加。とっても楽しかった!■ 「続けやりぬく精進あれば、悲観ということはない」
この日の話の流れは......フェアトレードについて、フェアトレード・タウンについて、「なふたうん」の活動の軸になる国際理解教育フェアトレードとCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)とESD(持続可能な開発のための教育)の関係、小学校・中学校・高校・児童センタ−での事例などをパワ−ポイントを使って約1時間 話しました。
とっても楽しい思いもしました。それは途中で全体のアイスブレ−キングで、11月に東京でのワ−クショップでならったばかりの手法を使いました。50人ほどの参加者の先生方に輪になってもらい、左手に右手を押すように手を打ち、それを左の人が続けてうち、又隣がとウェイブのように手をたたいてゆきます。中略(くわしくはなふたうんブログで)
このアイスブレ−キングの手法は、この場で出会った人が一つのことを皆でするという一体感や、体を動かしたり、声を出したりでリラックスする、うち解けるための手法です。後半、私がとてもリラックスして話が出来たのは、このアイスブレ−キングのおかげだったかもしれません。
懇親会でわかったこと!先生方は、手を打って回すアイスブレ−キングがフェアトレードとどういう関係があるのか考えながら動作に及んだようで......。その話に同調した先生があちこちで出て、先生方はまず「考える人」なんだと思いました。
2009年6月7日発足した名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会。■ フェアトレード・タウンになるのが目的ではないフェアトレード・タウン運動
11月20日の「名古屋にフェアトレードを広めるための会議」の開催、そこから役所の方や名古屋市の議員さんたちとすこしずつ話す機会を得ました。
また、12月4日は、県下の校長先生や教頭先生達と、国際理解教育やESDについて話が出来る場を得ました。思ってもみないような展開です。かげになり応援してくださる多くの人のおかげです。2012年は県下や市内の学校の皆さんにフェアトレードを通じた国際理解教育の楽しさ、すばらしさを知って頂きたいと願っています。
それは一点子どもたちの未来のためです。暮らしやすい、人が生きる喜びがもてる社会にしたい。
持続可能な地球を維持したい。
考えて見れば不思議な世界に住んでいます。銀河をまわる太陽系があり、その太陽をまわる地球は自転している。私たちは落っこちないで。バランス、調和、つながり、目に見えない力、不思議ですね。守られて生きています。
ウブンドウ、アフリカの言葉で「おかげさまで生きている」という事だそうです。私たちは、おかげさまで生きています。その思いに立ち返れたら調和のとれた世界になると思うのです。2011年の暮れに…。
今年一年も暮れを迎えることができました。ありがとうございました。来年は各界の人とつながり、フェアトレード・タウンになるのが目的ではないフェアトレード・タウン運動を目指していきたいと思っています。どうぞ皆様よろしくお願い申し上げます。