風"s・風のたよりオンライン版


2007/12/1 No.125

風のたより125号

12月1日の報告(その2)
「コーヒーの森へようこそ! こころで感じたメキシコの森」
〜豊かな森とともに生きる先住民族ナワットの人たちを訪ねて〜報告会&
「海老原よしえさんの語りと歌」 ウィルあいち 視聴覚室にて


■ 1ヶ月以上かけて編集のDVDが...
 1枚のトセパン紹介のDVDは可能でしたが、私がビデオで録画した物を編集したDVDが上映できなかった。視聴覚室の機械にあわなかったということらしいのですが...。
 DVD上映予定に1時間余の時間を急遽、私の話という形で始めました。デジカメの映像も交えながら、話を進めていきましたが、コーヒー農場でのレオナルドさんの話、トセパンの組織説明のアルバロさんの話を画面から直接みなさんに伝えたかった。レオナルドさん(30代男性)はメキシコの農業では有名な大学を出た人で、アルバロさん(50代男性)は牧師さんになろうとした人。この二人はナワット出身ではない。  淡々と語る二人に感じた、あふれる思いや情熱を映像で伝えたっかった。
 導く人も、導かれる人も共に手を取り合ってこその今のトセパンがある。
 ビデオからの編集に1ヶ月近く費やし(なかなか短く出来ない。みな大切な話ばかり。でも全て流すわけにもいかず悩み悩み1時間15分くらいに編集)、その間、一切他のTV番組は観ずしてその日に望んだのに......。
 以下にトセパン紹介DVDの内容を紹介します。自然と真摯に向き合っている姿、次の次の世代に、また世界を視野に入れた姿が、今の暮らしの私達に強く問いかけています。
■ トセパン組合紹介DVDその1
 設立時からのルイス・マルケスさんの話から始まりました。(土井説明=この方は組合員の人々に尊敬されドン・ルイスと呼ばれている人です。)
『私達の組織の名前は、トセパン・ティタタニスケです」
皆が集まり助け合い、共に働きます。
私達の組織が設立されたのは、多くの課題に直面したからです。
対策を練り、共に解決するため、力を1つにしたのです。
トセパン・ティタタニスケとは、「共に働き」
「共に話し合い」
「共に考える」を意味します。』
 からはじまり、
 オーガニックコーヒー栽培のこと、オールスパイスのこと、「トセパントミン=皆のお金という意味」という金融機関のこと、環境に配慮した宿泊施設「トセパンカリ」のこと、女性達のグループの紹介があり、又研修センターのことをカルタイクスペタニロヤン=ナワット語で「精神を解き放つ場所」と紹介されたことは、強く私達の心を惹きつけました。

 最後に 代表のナサリオ・ディエゴ・テジェスさん(30代前半男性)は
『知恵を絞り行動する。私達の父母の世代が、組織的に行いました。
この28年の間(2007年で30年)その手法に価値を見出し、組織力高め、我々の世代だけでなく、子ども達とその先の世代のため、より良い生活を求めてきました。ここに住む私達と、世界の人々がより質の高い生活を得られるよう、私達は手を取り合い共に働きます。
団結すれば、私達に生活の質は高まります。すべての人々に、より良い生活がもたらされるのです。』と語っています。
■ トセパン組合紹介DVDその2(トセパンカリ)
〜私達の暮らしの空間へようこそ〜
自然が語らうところ。
あふれる生命を感じ取る大切さ。
私達の本能が目覚めます。
その場所が、トセパンカリです。
2つの大きな目標を掲げた協働組合のプロジェクトです。
1つは、地域社会の能力向上への寄与。
次に、生活環境を尊ぶ、意識の高い観光サービスを促すこと。
トセパンカリは、地域の生活環境の悪化を防ぎ、宿泊場所、各サービス、娯楽を提供する観光プロジェクトです。
トセパンは、持続可能な住居の手本となる宿泊施設を建設しました。
自然環境と社会環境を尊ぶ、生命の問いかけです。
同じものは2つとありません。
自然の恵みを大切にして、無駄にしないよう心がけます。
汚水処理にも、自然の力を利用します。
自然に敬意を抱き、協調して暮らせることを、一人一人が体験できるでしょう。
地域の見所が集約されたこの場所で、皆様をお待ちしています。
私達の暮らす空間。トセパンカリ
自然、大地、人々が、調和を忘れず織りなします。

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