風のたより116号
知っていましたか?
自然素材の代表 コットン栽培が環境破壊をしていること・・・
今年の夏、おおいに汗をかきましょう。オーガニックコットンと過ごしましょう。さっと水洗いしては着る心地よいオーガニックコットン。「オーガニックコットン」とは農薬や化学肥料を一切使わずに栽培されるコットンのこと。
種子を殺菌する「燻蒸剤」■ 世界の耕地面積の2.4%に過ぎないコットン畑に、殺虫剤全体の24%が使われています。
種まき時にまく「殺菌剤」
発芽前後に使用する「除草剤」
何種類もの「害虫駆除剤」
開花時期をそろえるための「生育調整剤」
そして、収穫時には、機械で綿花を刈り取りやすいよう「枯れ葉剤」
有害な環境が、綿栽培によってつくられています。■ 子どもたちの発育に悪影響を与える農薬
働く農家の人々は健康の被害に、また土地・水・空気の汚染は深刻です。
〜グリンピース・インドの警告〜 2003年に環境保護団体NGOの「グリンピース・インド」によって農薬使用地域では子ども達の分析力や運動神経、集中力、記憶力が大きく阻害されていることが明らかになりました。グリンピース・インドは、この調査結果を根拠にインドにおけるすべての農薬の使用禁止を求めています。■ オーガニックと認定されているコットンは世界のコットンの流通量のわずか0.6%
なぜか? 消費者の意識がほとんどないからでしょう。手間のかかる方法ではありますが、本来の生態系を生かした栽培方法は、生産者にとっても、消費者にとっても嬉しい方法であり、あらゆる生命体に悪影響をもたらす従来のコットンと違います。■ 消費者の意識が地球環境を守る
いまからでも、遅くない? いや、たった0.6%なんて….遅いのじゃないかしら? でも今度買うときに選択をしたら「私のできること」の一つにはなる。毎年世界中で300万人の人が農薬の被害を受け、2万人以上の死者がでているとのこと。500万人にもなるという推定統計もあるという。産業化した農業の行き着くところは環境破壊と人権侵害ですね。■ なんの説明のいらないほどやさしい肌さわりのオーガニックコットン
理屈なんていらない! でも勿論、深刻な環境破壊がオーガニックコットンで軽減できることなら一人一枚日本中の人が買ったら…………………?!■ 農薬購入で借金地獄、200人以上自殺者が・・・
フェア・トレード団体のピープルツリーはオーガニックコットンを製品にする開発は早くから手がけていましたが本格的に登場したのは1999年。その時の記事によりますと、、、
インドのアンドラ・プラディシュ州では1998年に農薬を買うために巨額な借金をかかえていた農民が、虫害による不作に困り果て200人以上のも自殺者がでました。改造種の綿花は、化学肥料の吸収が良い反面、虫に弱くなります。また殺虫剤を使う内に虫は耐性をもつようになります。その年は、殺虫剤の量を大幅に増やしたにもかかわらず、虫害がかってないほどの規模に及びました。■ 新たな選択、オーガニックコットン
農民が農薬を業者から買い掛けする時の利子は36%〜60%もの高利で、作付けが悪ければ借金の返済は絶対に不可能です。自殺した農民のほとんどは2〜3エーカーの零細農家でした。
フェア・トレードのオーガニックコットンカタログ希望のかたは500円切手同封のうえ下記へご連絡下さい。ベビー服もあります。出産祝いによろこばれています。木のおもちゃも素敵です。