風のたより115号
5月はフェア・トレード月間
「FAIRTRADE IS PEACE」
1999年から日本でも始まった「国際フェア・トレード・デー」
今年で7回目を迎え、世界中で日本中でイベントが繰り広げられます。
今年のテーマは
誰でもが願っている平和、戦争をしかけている人ですら唱える自由・平和。■「感性・知性・想像力・行動力から未来をつくる」
あなたにとっての平和って何ですか? 私の暮らし、家族の暮らし、地域の暮らし、日本の暮らし、世界の暮らし、地球上の生き物の暮らし、すべてがつながっている地球上の出来事。貧困がもたらす紛争や環境破壊など様々な出来事に目をむけ、足下の私たちの暮らしを考えるきっかけをつくるのがフェア・トレード。途上国の人々の手からなるフェア・トレードの品々から伝わるメッセージを受け取って下さい。
これは故松井やよりさんの講座を受けた時にこころに残った言葉です。「この地球上の悲しい出来ごと、この現実を自分の問題として考えられる感性をもち、それはなぜ起こるのか、どうして起こるのか?知性をもって追求する。そうではない世界、望むべく世界を想像し、行動する。今のような世界でない、オールタナティブな世界を想像し、未来を作っていく。」と彼女は語りました。■ 南米 エクアドルのキチュア族の伝説から
フェア・トレードは、世界中の生産者に社会的、経済的な自立をもたらします。私たちが買い手として自分の力を使えば、やがて大きなちからの一つになると思います。私たちは世界を変えることができます。
「アマゾンの森が燃えていた。すべての動物たちは、大急ぎで逃げて行った。特に大きな動物たちは、大急ぎで逃げて行った。私たちにとって重要な鳥であるクリンキンディ(金の鳥)というハチドリの一種は、くちばしに水滴を一滴とって燃えている森に行き、その森に水滴を落とす。そして、また戻ってきては、水滴を持って行く。それをみて大きな動物たちは『そんなことをして、火を消すことができるものか』とクリキンディを馬鹿にした。それに対してクリキンディは『私は、私にできることをしているの』と答えた」■ 5月8日(日)「フェア・トレードを始める『始めの一歩』」
辻信一さんがNHKラジオでも話して見えたのでお聞きになった方もみえたと思いますが、先日、風"sにみえた福岡のウィンドファームの代表、中村隆一さんから頂いた情報誌に掲載されていたので紹介できました。このような伝説を生み出し、そして、今も大切に言い伝える人々存在に感銘を受けたと中村さんは記しています。
と題して、お茶を飲みながらの気楽なフェア・トレードサロンを開催します。■「エコライフプラザ」からのお知らせ
場所 ウィルあいち(名古屋市東区上竪杉町1)
日時 5月8日(日)14:00〜16:00
会費 500円(当日800円)マイカップご持参ください。
申込 huzu@huzu.jp 052-962-2638 土井まで
内容 「フェア・トレードって何だろう?」
「環境問題に興味をもっっているけれど…」
「テロってどうして起こるのだろう?」
「今の私たちの暮らしに疑問を感じる…」と思っている方へ
環境問題・人権問題・南北問題などすべてにつながっていくフェア・トレードの話をします。案内人:土井ゆきこ
お茶を飲みながらのサロンです。気楽にご参加下さい。フェア・トレードのビンゴゲームもありますよ。
ビンゴ景品は、勿論あなたに手にして欲しいフェア・トレードの品々です。
エコライフプラザ ICANワークショップ「フィリピンの家族の暮らしを支えるフェアトレード」
場所 エコライフプラザ(万博ささしまサテライト会場内)052-581-8075
日時 5月22日(日)13:30〜15:30
会費 無料(要申込)
定員 10名
内容 コーヒーやカカオ豆など、様々なモノを通して広がるフェアトレードですが、ここではフィリピンの家族の暮らしを支えるフェアトレードについて紹介します。フィリピンケソン市パヤタス地区には、街からのゴミが集められる巨大なゴミの集積場があります。このパヤタス地区で暮らす家族はどんな暮らしをしているのでしょうか?なぜ家族はこの地区で暮らすことになったのでしょうか?
フィリピンが抱える貧困問題を取り上げつつ、家族の暮らしを支えるために行われているフェアトレード活動(クラフト作りなど)について紹介します。
《あとがき》 約1年ぶりの「風のたより」となりました。2004年11月20日、念願のウォン・ウィンツアンさんのピアノコンサート「イエス・ピース ピアノコンサート」を開きスタッフ50人と500人の参加者と一緒に平和を祈りました。収益の55万は故松井やよりさん提唱の「女たちの戦争と平和資料館」に寄付、他10万は中越地震とスマトラ地震に寄付をすることができました。イエスピースシリーズを10回開催して、このコンサートにたどりつきましたがその報告もいずれGAIAの会のホームページでします。