風"s・風のたよりオンライン版


2004/6/1 No.114

風のたより114号

いい汗かいて、着替えて、また着替えるオーガニック・コットン
そうです!
オーガニック・コットンの同じ服ばかり着てしまうとはいうお客様の声
子どもさんも洗濯ものが乾くのを待っているというオーガニック・コットン

フェア・トレードのオーガニック・コットン
インドのオーガニックコットン生産1%を10%にしたい!!キャンペーン
店頭にて応募できます。クイズ正解者さんから抽選で5名の方にOCTシャツプレゼント
フェア・トレード・オーガニック・コットン

■ クイズで知ろう! フェア・トレードのこと、オーガニックコットンのこと
 ○×で答えて下さい(解答は6月16日以降に発表します)

質問1 普通のコットンについて
 コットンといえばナチュラルの代名詞といわれ、農薬や化学肥料などは一切使われない
  (   )正しい
  (   )間違いで、製品自体の重量の30%に農薬や化学肥料が相当する

質問2 オーガニック・コットンとは
  (   )農薬や化学肥料に頼らず、殺虫剤も使わず生態系のバランスを守る伝統的な農法によってつくられている
  (    )収穫時に機械作業を容易にするための枯れ葉剤を使わないこと
  (    )加工時に大量の化学薬品を使わないこと

質問3 インド全土で使われる農薬総量の何%が、コットン畑に散布されているでしょうか
  (    )10%
  (    )30%
  (    )50%

質問4 WHO(世界保健機構)によって「最も有害な12の薬品」と特定された薬品は、コットン栽培に使われていますか?
  (    )広く使われている
  (    )オーガニック・コットンは使われていない

質問5 安いコットン製品を買い続けることで
  (    )世界で毎年たくさんの人が農薬の被害でなくなる一説には100万人
  (    )コットン生産者の健康を害し、大地・水など環境汚染につながる

質問6 フェア・トレードとは
  (    )自由な貿易をして、人権や環境問題より、利益追求が大切な貿易
  (    )対等なパートナーシップにより自立を支援することを目指した貿易

■ 他人ごとではなかった遺伝子組み換えの怖さ
 風のたより70号にて、インドのオーガニック・コットン生産者団体VOFAのシリラム・カラスパーカル氏の講演記録が載っています。あの時遺伝子組み換えの種の話があり、とてもこわいと思いましたが、他人ごとではなかった。名古屋でも農林水産省とアメリカの「モンサント社」が遺伝し組み替えの稲の実験をしていた。インドの綿の遺伝子組み換えの時の話と同じ会社。ベトナム戦争の枯れ葉剤を作っていた会社がモンサント社。
■ 内外の強い反対や、安全性の不信のGM作物
 署名をしたり、集会に参加したり、アピール更新をしたりで愛知県では遺伝子組み換えの稲の製品化は見送られた。そのあと岩手県や北海道でも開発をしているとのことで、引き続き署名にも参加しました。
 5月12日付けの農業新聞では、内外の強い反対や、安全性の不信をうけてGM(小麦遺伝子組み換え)の開発を中断することになったそうです。愛知県の木曽川流域で出来る作物の流通をしている「くらしを耕す会」のニュースレターによれば、大小の消費者団体や生協・生産者団体・製粉企業など414団体(構成員数112万4054人)の団体署名が3月末にカナダ・アメリカ両政府に提出されたそうです。でもあくまで「中断!」なので給食のパンがアメリカ産なので、しっかり目を見張り、「GM作物はいらない! 食べない! 買わない!」と声を上げ続けて行く必要があると伝えています。
■ 給食に使われるようになったパンの仕組まれた物語
 大谷ゆみ子さん監修の雑誌「つぶつぶ」には、戦後給食にパンが用いられた訳は、アメリカが学童にパン食をあたえれば、幼少のころの味覚に影響を及ぼし、生涯にわたってパン好き=小麦粉を消費する戦略があったようです。お米中心の日本の文化が戦争を機に食物侵略もあったようです。詳しくは「つぶつぶ」創刊号をお読み下さい。日本のいまある食生活は実はアメリカによってつくられてきた・・・という近代史があるようです。
■ トウモロコシ戦略
 ファーストフードが日本にも上陸、欧米型の肉食に移行していった背景に、アメリカのトウモロコシ戦略があったと本で読んだ。それまでヨーロッパに輸出していたが自給するからもういらないといわれ、輸出先のターゲットが日本になった。肉食の食生活になれば、牛肉1kgつくるのに飼料として10倍のトウモロコシがいるというわけ。もともと穀物菜食の日本人の食生活がパンや肉食という欧米型に大きく変わった陰には、アメリカ多国籍企業の農作物輸出の戦略があったということです。
■ 誰かに言って欲しい「だいじょうぶ」って
 あれもこれも知らないことばかり、聞いてびっくりの話がいっぱい。
 なんだか疲れた時には、山根麻衣さんの曲「やさしい気持ち」やウォン・ウィンツアンさんのピアノがいい。山根さんは唱う・・・「だいじょうぶ」って。そう言って欲しい、そんな気持ちになるこの頃、戦争へ向かう準備の日本、おおきなものが私たちの暮らしを飲み込んでいくようだ。誰かに言って欲しい「だいじょうぶ」って。
 今日は、ちょっと町からはずれた小原村まで足を伸ばし、温泉に….。大きな立派な旅館だけれど誰もいない昼食時の露天風呂に一人つかってきた。山が見え、川が流れ、鳥が水平飛行。帰りは瀬戸に近いところを走っていたら、東海豪雨のような、屋久島の雨のような、ワイパーが役に立たない雨をくぐってきました。それは一時でしたが・・・
 我がマンションに着いて5階の廊下から見下ろした黒川沿いの木々がとてもきれいだった。春は桜、秋は黄葉、雪の冬景色もいい川沿いです。今日は緑の幸せ頂きました。久しぶりの休日。(2004年5月31日)

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