風"s・風のたよりオンライン版



マガログ・ピープルツリー p.54より

★故郷に帰れない難民
 1979年の旧ソ連のアフガニスタン侵攻により故郷を追われた5,500,000人もの人々は、現在でも周辺国のパキスタンやイランの難民キャンプでの暮らしを余儀なくされています。故郷へ戻ろうにも、地雷だらけの農地、いまだ止まない戦火、手が届かないほど値上がりした食料品など、さらに厳しい現実が帰還を阻んでいます。
★新たな難民も
 しかもアフガニスタンはここ3年ないひどい干ばつに見舞われており、耕作地はあれ、家畜は死に、食糧不足は日に日に深刻になっています。すでに1,200,000人の難民の人々が暮らすパキスタン北西部の国境地帯のキャンプには、この干ばつから逃れてきた人々が、毎月数万人という規模で新たに流れ込んできています。
★職業訓練
 オッケンデン・インタナショナル(OI)がこの地で今も活動を続ける数少ないNGOの1つです。難民の人々が自立して生活して行けるよう、伝統技術を生かした手工芸品や石鹸作り、製紙、家畜の世話などの職業訓練を提供しています。
★女性就労の禁止
 アフガニスタンでは、1997年にイスラム原理主義のタリバーンが全土の90%を制圧して以来女性の就労が禁止されてしまい、戦火で夫を亡くした何千人もの女性たちは、家族を養うために働くこともできなくなってしまいました。この難民キャンプで製品を作りフェア・トレードで販売することが、女性たちの貴重な収入の機会となっています。
★女性の自立にむけた取組み
 OIはテントを教室にした28の学校を運営しており、少女たちも教育を受けられるようにすることで、難民の人々自身が女性の自立に対して意識を変え、女性たちが力を取り戻せるよう心しています。
★フェア・トレードカンパニーの支援
 1994年から場合の製品を共同で開発し日本に紹介することで活動支援しており、公正な価格での製品買い取りに加え、製品1点の売り上げごとに100円を、別途寄付金としてOIに送っています。2000年度は321700円の寄付金を送りました。この資金は、OIの学校に通う子供たちに教科書を送るために使われました。
★リサイクルウールを使った靴下....
 56ページの製品はすべて、パキスタン北西部の難民キャンプで暮らすアフガン難民の女性たちが手編みしたものです。素材はリサイクルウりール15%、アクリル85%の手作りのため、柄や色のがものにより多少異なります。
 冬の部屋履きに大人気のスリッパソックス。真っ赤な地に白い編み込みがかわいいにニューデザインが登場。他にアフガン編みの黒の柄、青の柄がありますショートソックスは、はき口が二重になっています。スエード底だから滑りません。とっても暖かく、台所仕事にも受験生にもお勧めですよ。(1500円〜)
■風"sで「アフガニスタン緊急支援キャンペーン」開催中!
 冬の贈り物などに、是非スリッパソックスなどご利用をお待ちしています。

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